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リフォームを考える

リフォームといっても一概にひとくくりにはできません。身の周りのちょっとした使い勝手を変えるものから、構造躯体を残して大きく改修するものまで幅広いのです。古いものを再生させる考えはこれから一つのスタイルです。
ただ木造住宅の場合その構造や外装の現状を良く把握して、耐震性などの確認を十分に行う必要があります。マンションなどは、比較的安易に大きなリフォームができますが、そのマンション自体の耐震性や共用設備状況などはよく考慮しなければなりません。
そのうえでコストが適正であれば、相対的に安価に収まったりいままで我慢していたことに未来が広がったりするわけです。
リフォームの場合、比較的簡単に工事もできてしまうのですが、よくその視点を明確にしておかないと思わぬところにコストがかかり、失敗してしまうケースも多いのです。
リフォームこそ私達の出番の多い工事なのです。

大磯 マンション

リフォーム前のリビング(上)

左写真はリフォーム後です。
通常のマンション内装から、少し
戸建ての雰囲気を持込みました。
25年前大磯で建設された億ション。
今は多くの木々に囲まれた閑静な土地に立地するマンションです。年を重ねた建物は、良い年のとりかたをしていて、住む方の気持ちを豊かにさえしてくれそうです。
難点は室内。構造は鉄筋コンクリートの壁構造で、とても堅牢です。
設備も温水器から床暖房まで、当時最先端であった設備を用いています。ただ時代に合わなくなった内装と設備器機、このスペースが復活すれば、
さらに長い年月、廻りの木々や山にかこまれたすばらしい環境が整います。
それは新築時には味わえないライフスタイルを提案してくれます。
リビングダイニングを分断する階段は、格子窓のパーティションを設けることで、だだ広いスペースから落ち付きの有る独立性をも持てるスペースにしました。
障子を使って広さの調整をします。
住まい方によって変化を付けられます。
木部にはあえて少し濃い色を付けることで、時代を
感じさせるデザインとしました。
下階廊下はじゅうたん敷きの廊下です。
多くの住宅はフローリングが主ですが、やはりじゅうたんは良い感触ですね。
メゾネットになっているために住戸無いには階段
が有ります。踊り場から玄関ホールを見下ろした
ところです。左には客用洗面スペースを配しました。
パウダーコーナーは
ペデスタルタイプの
洗面器を選びました。
ガラスモザイクとチークの床・壁材は色を使う楽しさを思い出させます。
トイレもパウダーコーナーと共にデザインを統一させています。
マンションの改装では配管を大きく変更することはできません。
しかしちょっとしたアイディアで、ライフスタイルや気持ちを大きく変えることができます。
左の写真はリフォーム前の
トイレです。
もちろんキッチンもフルオーダーです。
毎日の行動にあわせて造ったキッチンす。
使い勝手優先で選んだ面材は価格も手頃な低圧メラミン製ですので、日頃のメンテナンスもあまり手がかかりません。
素性の良いマンションは、思い切ったリフォームをすることで大きく価値が上がると思います。

西鎌倉A邸
鉄筋コンクリート住宅のリフォームです。躯体の構造は変えられないのですが、それ以外は何でもできるのです。この点が木造のリフォームと違います。マンションのリフォームに通じるものがあります。


木造住宅の場合、木構造をきちっと判断しながらプランニングする必要があります。あまり大げさな改築はむしろ予算がかかってしまいます。
じっくりと良し悪しを検討する必要があります。
寝室だった部屋をセンターキッチンを設けたファミリールームとしました。
元の床はフローリングでしたが、石に張りなおしました。もちろん床暖房も設置してあります。
壁は漆喰です。既存として設置されていた物入れのスペースを、造りつけの食器棚としました。

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